《第2回井崎市長との面談;2007年12月26日》

連絡協議会代表から署名追加150名分(前回の面談移行その時点までに追加で協議会へ届いた分)を井崎市長に手渡し。

1.「検討したが法律的には手遅れ」という市の回答はまったくの回答になっていない。既に4月の半ばの時点で市役所の担当部門に対し照会し、マンション等の建設は無い旨、市民が回答を貰っている。
2. また元々の土地保有者が「公園として流山市が買い取って欲しい」旨申し入れたのは、上記4月の確認よりも以前の時点である。その時点で市が何も検討していないことは「予算がないので市が買うことが出来ない」と即答されたことからも明白である。
3. そもそも「公園として買い取ってほしい」という具体的申し入れは、それが市の方針とも合致することであり、この時点で市が十分に検討する理由も時間的余裕あったのである。
4. 向小金住民がマンション建設に反対しているのは、流山市が住民を被害者にする悪政を行おうとしているから、それをやめて欲しいと言っているのである。
5. 特に向小金は、流山が市となってから数十億円の税金を納めているにも拘わらず、未だに下水道すら実現されず、市政の恩恵の殆ど無い地域である。『旧向小金散策の森』については、市の行政のための出張所を作る、あるいは、近隣センターを設置することなど今からでも遅くないので是非 当該地を買いもどしの上実現すべきである。

その他:関連事項

以上の他に:
①ダウンミーティングで本件の質問しないように市職員から口止めが行われたこと
②「市が地主から借りている公園は市民が寄付で買い取れ」という旨のキャンペーンを市が『広報ながれやま』等で集中的に展開しているのは、市政の放棄である。
③市庁舎を耐震構造にするため、巨額の予算を投ずるといわれているが、その何十分の一かを割いて『旧散策の森』の買い取りに充てれば本件は解決出来る問題である。
④当該地は、入り口が狭い道が一本しかなく、火災等での消防自動車の出入りは困難を極め、市民の安全の視点から考えれば市としては到底認可出来ない筈である。
 等を市長に申し上げました。

(「住民協議会報告書」より)

バック